情報材料2講座、バイオシステム工学研究室も祝20周年
バイオセンサなど、情報科学と生物学の融合領域の教育・研究を担当する任務を負って開設した情報材料2講座は、矢野卓雄、中野靖久、会見忠則、のちに末原憲一郎や香田次郎を迎えて、バイオ計測分野、特に近赤外分光法の利用では、ずっと世界をリードしてきた。また、教育面でも、社会で大活躍の優秀な卒業生、修了生を数多く輩出してきた。
開学当初、人間も含めた生物を扱う研究室は稀であったが、今や多くの研究室が人間を扱う研究をしており、情報科学の領域を大きく広げた業績は素晴らしい。 続きを読む →
1994年4月、第1回入学式が開催されました。
しかしこの時、大学構内には、まだ講堂が完成していませんでした。
今でこそ、毎年大学構内の講堂で開催される入学式ですが、
記念すべき第1回の入学式が行われたのは…
(ちなみに写真は第2回入学式の写真です)
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広島市立大学は、1994年の開学から本年度20周年を迎えたことを記念して、開学記念日である6月14日に開学20周年記念式典・記念講演・祝賀会を開催しました。式典には広島市長、広島市議会議長をはじめ、これまで本学を支えてくださった多くの方々にご出席いただきました。当日の概要は次のとおりです。 続きを読む →
1996年(平成8年)、講堂の建設工事が始まった時の様子です。
私の市大20周年-合言葉 “Carpe diem”
開学から20年、工事現場さながらの大学オープンだったけど、それはそれで活気がありましたね。教職員も学生も毎日が必死で、超にも勝る究極の少人数教育状態。いつの日か学生が合言葉のように言い始めたのが “Carpe diem”(ラテン語)。英語流に言えば“Seize the day”。出所は 「いまを生きる(原題 Dead Poets Society)」(1989)の映画でエリート校に赴任してきた教師が引用した詩。 続きを読む →
「広島市立大学が 広島の未来をつくる」 2014年、本学は開学20周年を迎えました。